2006/6/28 (水)
今日、社長様の教訓の中で、「畳の縁は踏んではいけない」とおっしゃいました。
どうしてだろうねと不思議でたまらないから、調べてみた。
畳の縁や敷居は踏んではいけないというのは、室内を歩く時、日本家屋だからこそ言い伝えられたマナーだそうです。
由来:
古く武士の時代の出来事に由来します。 忍者が武士をねらう時、座の下に忍び こみ、座から光が漏れる所、つまり畳と畳の間、あるいは畳と敷居のすき間に刃を上向きにして待ち構え、その光が消えたとき、すなわちその上を武士が踏み付けたと同時に刃を突き刺したと言われています。 そのような命の落とし方は武士として恥ずかしいことだと戒めたのが、畳の縁や 敷居を踏んではいけない、という和室を歩く時のマナーとなったのです。
↑(
ここに参考した。)
↑難しい由来ですね。
日本の方は、本当に踏んでませんか?
私は無意識でよくふんでました。
これから、気をつけないとね。
和室の歩き方:
畳一畳分の長さを 四歩半から五歩で歩きます。すり足で、少し内股気味に膝と膝が触れ合うように静かに歩きます。
着物がほしくなりました。