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チベット・中国 @自由はいったいなんなん?
TBSテレビ
11:00 ピンポン! ▽混乱聖火リレーの行方生激論亡命チベット人VS中国人本音を語る
↑という番組でペマ・ギャルポ氏日中環境協会の理事長宋青宜氏も出演
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/
「Q1トラブル続きの聖火は今?」 

「Q2話し合いは無理?埋まらない溝とは?」 

「Q3日本の対応・スタンスは?」 
以上の三つのテーマを取り上げました。

ペマ・ギャルポ氏は「中国人はチベットに入ったことが環境問題だ」と日中環境協会の理事長宋青宜氏に強く表明。
つまり、チベットにいる中国人はごみ?

↑それは、それは、なんだかおかしい。
環境問題は中国だけではないでしょうか。
日本だって、夏のスーパーに行くたびに、クーラーを効きすぎませんか?と抵抗がある。(温暖化のひとつの要因)
お風呂の大好きな日本人(私も好き)は毎日お風呂の湯を下水に流すと、地下も熱いだろうな~。
それと、日本は種多様かつ膨大な量の食料・食品を輸入している。大量の食料輸入と地球環境問題との関連については、みんな本気で考えたことがありますか?
間接にほかの国で環境を破壊することはみんなご存知だろうね。
日本に来たときに、スーパーで売ったとっても綺麗な野菜たちにびっくりした。
虫がついた野菜を食べたくないのは日本だよね。
中国から輸入する野菜も虫がついたらだめと言ったのは日本。
だから、農民達は嫌いな野菜を作るために農薬を使ったではないか?
今更、農薬の基準を超えたとか批判するなんて、
なんかずるい。
。。。。。。

どこの国でも存在する環境問題。
中国だけ悪いと言ったらどうでしょうね。
もちろん、中国も改善すべき。

話は遠くなっていた。
実は、チベットにいた中国人は「援蔵」という。
「援蔵」とは中華人民共和国設立後、チベットを援助する名義で派遣され、チベット地区に移住してきた中国内地の人(主として漢人)を指す表現である。

つまり「漢族大量移民」。
「大量移民」について、豆知識。
20 世紀とくにその後半において、中国の総人口は急激に増加しただけでなく、都市と農村別の人口構成にも大きな変化が見られた。20 世紀初め、中国の総人口はおよそ4億人である。新中国が成立した1949 年までの間に、辛亥革命(1912 年)、北伐戦争(1926 年~27
年)、抗日戦争(1937 年~45 年)、国共内戦(1927 年~37 年、1946 年~49 年)など戦乱が続き、大規模な自然災害も頻発したため、多くの人は戦争、自然災害から逃れるため難民として地域間移動を余儀なくされた(沈・童1992)。
また、民国政府の進めた東北地域、新疆(チベット)への移民政策も地域間における人口移動を促した(楊主編1996)。
20世紀はじめ、東北地方への「満州」大量移民があった。1949年の新中国建国後、漢民族が長城を越えて漠北と新疆への大量移民をはじめて以後、59~61年には全土が自然災害に遭い、内モンゴルへは192万人が移民し、47年の569万人の人口が90年には2145万人に増えたのである。漢民族による草原への急速な侵入と過剰開発によって自然の生態系は激変し、草原が急速に退化していった。
大量移民で急増した人口をまかなうために、草原を畑地へと転用して穀物を栽培したからである。また、過剰放牧による牧草の激減、水資源の過度の利用など、地上と地下の資源を開発し続けたことも砂漠化を拡大させた大きな原因でもある。さらに、薬草や鉱産物の掘削などで、つねに数十万人にのぼる人間が各地から草原に踏み入ってきた。そのために草原の生態系が破壊され、そこに棲む肉食野生動物のほとんどが絶滅しつつある。さらに、ネズミ類の過剰繁殖でペストが猛威をふるい、家畜まで大きな脅威にさらされている。
↑これは、確かに中国政府の失敗。


しかし、どうして独立国だったチベットが中国の自治区になって法王はインドに亡命。
そもそも、自分の民を捨て、逃げるなんて、問題ではないか?
調べてみました。
(略)
うん、うん、誰の立場から問題を見るのも微妙なところ。

チベット人にとって、中国人にとって、人間にとって、
自由はいったい何なんですか?時として人を混乱させると思う。
言論の自由はあるかあろうか、
政府が本当に国民のことを見方するのも、大切なんだろう。
アメリカだろうか、日本だろうか、本当国民の見方だろうか。
平和運動をしているグループや学生達が機動隊とぶつかったり。戦争と同じ事してるし一体何なんだ~、
不思議でいっぱいだったんだ。
by danmei | 2008-04-16 00:15 | 中国/CHINA
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(↑碧海、2003年5月生)  ある日のできこと、つぶやき、あおみのことなどなど・・・・・・  ママとあおみの成長記録
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